因为与帝都大学的仲野幸助为敌，东王医院受到媒体和学会的夹攻。幸助要求佐藤辞职并解雇朱里、菜菜、木绵子，否则绝不罢休。而听了佐藤讲了自己的信念后，朱里认为不能就此放弃。医院的医生和护士们发誓绝不屈服于压力，一定要守护住重视看护服务的医疗制度。就在这时，一直拒绝治疗的大江又发生了新问题。已经无药可医的他提出安乐死。对他而言这就是终极服务。朱里和木绵子都很震惊。佐藤要唯一能打开大江心门的田野岛心去劝说大江，但对大江怀着个人情感的她以不在其位为由拒绝了。东王医院的治疗信条是照顾患者的人生，然而日本是不允许安乐死的。医生和护士们都请求大江同意诞长生命。仲野的母亲也死于癌症，他向朱里吐露了自己的心声。原来，他与父亲不和的原因实际上正是与此有关。朱里鼓励他超越父亲。这时，大江提出转院到帝都大学医院，因为幸助说能治好他。听说此事后，田野岛心交给朱里稿纸和钢笔墨水，请她转交给大江。而木元樱则邀朱里一起跳槽到帝都大学。

帝都大学の仲野幸助（宅間伸）を敵にまわし、マスコミと学会から医療はもとよりホスピタリティーについても批判されることになった東王病院。この事態を収めるために幸助から要求されたのは、朱里（堀北真希）、菜々（志田未来）、木綿子（高梨臨）の３人の辞職か、佐藤（石黒賢）が辞すること。だが、医師とナースは圧力に屈せず看護重視の医療を全うすることを誓うのだった。そんな中、かたくなに治療を拒否し続ける大江（眞島秀和）が、新たな問題を投げかける。完治しない病気ならばいっそのこと安らかに看取られたい。尊厳死させてほしい…。それが究極のホスピタリティーだと告げられ、朱里も木綿子もショックを隠しきれない。佐藤は、大江が唯一心を開いていた心（木村多江）に大江を説得するよう依頼するが、心は申し入れを辞退する。患者の人生に見合った治療を信条にしてきた東王病院だが、日本では認められていない尊厳死を実行するのは難しい。母親をガンで亡くした仲野（柳楽優弥）は、複雑な心の内を朱里に吐露。父である幸助との不仲の原因も実はそこにあると明かし、朱里は幸助を越えるよう仲野にハッパをかけるのだった。そんな折、渦中の大江が帝都大学病院へ転院すると言い出した。帝都大なら完治できると幸助からじきじきに連絡がきたのだ。さらに朱里の元には、さくら（MEGUMI）を通して帝都大への引き抜きの誘いが来て…。