Pungent, aromatic rakkyo is grown in Tottori Prefecture, a major production area famous for sand dunes. See how farmers battled with a harsh environment to eventually produce a quality, versatile veggie.

らっきょうは、独特の香りと辛味が特徴の根菜で、日本では、塩漬けや甘酢漬けで食べることが多い。フランス出身のミツギは、東京の豊洲市場でらっきょうと出会い、一大産地である砂丘で有名な鳥取県を訪ねる。厳しい環境の中で育まれ、現在では特産品となったらっきょう栽培の歴史を紐解き、生産農家と手間暇かけた出荷準備の現場を取材。地元農家では家庭料理を、東京の和食店では、日本料理の技を駆使した料理を堪能する。